～ネイルハウス　Little☆Angel～

ALO~HA,☆YUKIE☆です

そういえば、『ALOHA』と言えば、ハワイ語で『こんにちは』にも『さようなら』にもなる挨拶の言葉ですが。
『愛』という意味もあります。

ハワイでは,『愛』が挨拶なんですね。
この一言に、ハワイの全てが込められている気がします。


さて…


『これからの人生、愛に生きよう』
最近、そう決めた私。

『愛に生きる』というと、道ならぬ恋に走った人妻が、全てを捨てて愛の逃避行に出かける前の捨て台詞のようですが。

そうではなくて(笑)


『すべての行動の動機は『愛』を基準にしよう』
と思ったのでした。


何か行動を起こすとき、『そこに愛はあるかどうか』を判断基準にするようになりました。


誰かから頼みごとをされて、受けるかどうか。
相談された時に返す言葉。
アドバイスしようと思う時。
何かいい事をしようと思う時(例、ゴミひろい)。



そこに、見返りを求める気持ちがないか、打算(損得勘定)はないか、つまりはエゴはないか。


『そこに愛はあるのかい？』と、声が聞こえてくる。ロン毛時代の江口洋介の姿と共に…(ひとつ屋根の下見てないけど)

そして間違いなく、『確かに愛がある』と思えた時に、一歩を踏み出す、言葉を発するために口を開く、ゴミを拾う手を伸ばす(やたら最近ゴミ拾う(笑)。

愛があれば、『せっかくやったのに』『私のアドバイス、聞いてないじゃん』『なんで私ばっかり』等の感情も生まれないで、爽やかに生きられる、と気付いた。

『愛は見返りを求めない』『自分の中の愛を確認できただけで、褒美は受け取っている』
と。



しかーし！！

ここまで言っといてまさかの『しかし』だけど。

確かに私は『気付いた』んだけど、常に愛ある行動を取れない時がある。
特に、『子育て』の時。


それがちょうど昨日の夜…何度注意しても全く効かない長女に怒りが大爆発して、『ママの話を聞けないなら、ママの子供じゃない!!』とまで叫んでしまった。

怒りながら、『ここに愛はない』と気付いてた。
『そこに愛は…』と一瞬登場しかけたあんちゃんを心の中で突き飛ばし、『もうママもあんたの話を聞かない!!』と長女に絶叫。



その後は、怒りがおさまらず、寝る前のお話もおやすみのあいさつもなし。

なぜにあんなに怒ったんだろう…あんなに怒りまくるのも久々で、自分が戸惑うぐらいだった。

でも何らかの原因があるはずなので、またじっくり考えてみようと思う。




しかし、私に『愛』がない間、珍しくしょげている長女に、次女が優しく話しかけていた。

次女：『りーたん、パンはパンでも食べられないパンは？』(唐突ななぞなぞ…精一杯の話題がなぞなぞだったのね)

長女：『………フライパン…』

次女：『ピンポ~ン♪じゃ～カブトムシはカブトムシでも、飛べないカブトムシは？』

長女：『………知らない…』

次女：『正解は～死んだカブトムシでした～♪』

…次女の優しさと知性溢れるユーモアに感涙。


布団に入ってからも、いつもと違ってまだ怒っている私に泣きだした長女。すると、ママにべったりしてた１歳の三女も、もぞもぞと長女の所へ這っていき、よしよししだした。


これこそ、『愛』なのかもなぁ…。

子供の方が、愛を良く知っている。惜しみなく、表わせる。

子供から愛を学ぼう。
エゴの無い子供は、『愛』の先生かもしれない…。



そろそろ、ラブ注入ご飯を作って、フラのレッスンの前の一踊りで自分を浄化しよう。

長女よ、多分、ママがりーたんを小さいころからちょっと特別に思ったり、苦手な部分があったり、目をそむけてしまうところがあったりしたのは、お互いに大きな学びのテーマがあったからだと思う。

お互いに大変な試練を持って、約束して生まれてきているはずだから、向き合っていこうね。



フッと思った言葉、『エゴにしつけはできない』
人が変わる時は、『怒りでなく愛を受けた時』